交流の笑顔

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「ワールドラグビーユース交流大会」というだけあって、グローバルアリーナでは
参加チームが交流している姿をよく見かけました。赤間駅から臨時バスを使い山を
上がっていくのですが、グローバルアリーナへ入ってから宿泊施設の周りを
通り降車場所へ行く道すがら、緑の芝生の上でひとつの楕円球を囲む姿は、
見ている方も笑顔になる、素敵な姿でした。みんな、カッコいいぞ。


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5日のグローバルアリーナの風景
@セントベネディクツスクール(イングランド)と東福岡高校試合後
@セントエドマンズカレッジキャンベラ(オーストラリア)と
ギズボーンボーイズハイスクール(ニュージーランド)
試合後、両チームがひとつの円になってスリーチアーズ(hip hip hurrah!)の声が
聞こえてきました。そうそう、対戦前はニュージーランドチームによるハカが
おこなわれていました(窓越しに見させていただきました。ガラスを通しても伝わって
くる迫力にびっくり@@)。
@レフリーも国際交流
決勝のレフリーを担当されたのは、オーストラリアから招待レフリーとして参加された
サイモン・ムーアさん。参加レフリーの皆様、お疲れ様でした。
日本から参加のチーム、海外から参加のチーム。それぞれが素晴らしい指導者の
下で日々練習し成長している姿。私が行ったのは大会期間中の2日間でしたが、
その中で思ったことのひとつ。
「ラグビーは本当に楽しい」と。
プレーしていればもちろん、苦しいこともあるはず。それを見守る先生やご父兄、
友達もつらいと思うときがあるかもしれない。でも、試合の中で取り囲む全ての
人の空気や気持ちが一瞬、ひとつになるとき、胸をグッとつかまれる瞬間。
それを体感した時、ラグビーって素敵なスポーツなんだよなと改めて実感。
そんな気持ちにさせてくれた、参加16校の各チーム。関係者の皆様、レフリーそして
運営サポートの皆様には、本当に感謝、感謝です。
こりゃ、来年もいかねば!
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※先日、当ブログで紹介した車いすラグビー、三阪選手のお話が今日6日の朝日新聞
から掲載開始です!

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