トンガ代表の声(共同記者会見より)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

15日、ユアテックスタジアム(仙台)にておこなわれた、
「IRBパシフィックネーションズカップ2008」日本代表対トンガ代表戦。
試合後の共同会見からトンガ代表ヘッドコーチとニリ・ラトゥ選手の声です。


Quddus Fielea head coach(ガダス・フィエレアヘッドコーチ)
「期待通りの結果を上げることができず残念。フランスでプレーしている
主力選手の何人かは試合があり今回のメンバーに召集できなかった。新しい
メンバーの入ったチームは結成後、まだ日も浅くコンビネーション等の課題は
残る。しかし、次の試合へ向け同じ失敗を繰り返さないようにしたい。
地震の影響ですか、監督の立場としては“ノー”です(微笑)」
@国歌斉唱
Nili Latu(ニリ・ラトゥキャプテン)
「タックルをきっちりやる、日本のワイドなスピードに負けない等、プランを練って
試合へ臨んだが、できたのは最初の20分。それ以後はできなかった。ラインアウト
に関しては、豪州A戦を分析し、練習に時間を費やした。もっと上手くいけば
よかったのですが。今日出た課題を学び次へ活かしたい」
@強いキャプテンシーでチームをまとめる
試合前の練習。ニリ・ラトゥ選手を中心に、スローインのポイントを変えながら
ラインアウトを繰り返し練習していたトンガ代表。その成果が、試合の中でも
見てとれたのではないでしょうか。
トンガ代表の次戦は、6月28日(現地時間)、Teufaiva Stadiumにて、
samoa代表と対戦します。
**********
2008年6月16日付けの「IRB World Rankings」で、Japanは16位からランキングを
ひとつあげ15位になっています。この積み重ねがいつの日か。そう信じて、
これからも応援していきたいです。GO!ジャパン!
IRBのホームページはこちらからどうぞ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*