踏み出した一歩

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選手同様に、レフェリーも試合を重ねるごと成長していくはず。
「試合の場がレフェリーを育てる」と、よくお聞きします。
23日の瑞穂ラグビー場で、アシスタントレフェリーをこなし移動。16時キックオフ、
トヨタ対クボタのアシスタントレフェリーを務めたのが、愛知県の若手レフェリー
ふたり(関西協会公認)。そのひとりが、練習試合でしたが、初めてトップリーグを
担当。デビュー戦というのは、おかしいかもしれませんけど、その瞬間に立ち会う
ことができ、嬉しい気持ちになりました。


@雨の瑞穂ラグビー場にて
「どんなカテゴリーであれ、初めてというのは緊張しますよ」と、試合を終えた
表情は、いつになくホッとした感じ。本当にお疲れ様でした。
「今日の試合を振り返った時、ただの思い出ではなく出発点にするため、
これからも努力していきたい」
その言葉の重みは、ここまで歩んできた証し。経験を重ねるって、こういうこと
なのかなと。
9月に入れば、各カテゴリーで始まる公式戦。デビューする方も多くいらっしゃると
思います。それぞれが踏み出す一歩、これから刻んでいく証しに送るエール。
☆応援しています!☆
グラウンドでお会いする多くのレフェリーの様子を、今シーズンも伝えていく。
私ができる、ラグビーに対する恩返しのひとつです。

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コメント

  1. あやぱん より:

    レフェリーは
    「オーケストラの指揮者であり、違反を見つけ出す警察官ではない。」
    という話を聞いたことがあります。
    間もなく開幕、
    レフェリーの皆さんのご活躍を楽しみにしております。

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