【NEWS RELEASE】
世界16の国と地域のU20代表が日本に集結し、東京・愛知・大阪・福岡・
佐賀の全国5会場にて開催される「U20世界ラグビー選手権」。タイトルスポンサー
として、「株式会社 東芝」に協賛をいただくことが決定。これによって、
正式大会名称は
「IRB TOSHIBA ジュニアワールドチャンピオンシップ2009、日本大会」
「IRB TOSHIBA JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIP 2009、JAPAN」へと
改称となります。
早いものですね、6月5日（金）の開幕まで34日（5月1日時点）。愛知は、
瑞穂ラグビー場を試合会場とし、予選プール、順位決定戦の計10試合が
行われます。
予選プールはA組の試合がおこなわれる瑞穂へやってくるチームは、
優勝候補筆頭のニュージーランド、昨大会8位のアルゼンチン、今年の
U20の6Nで2位となった昨大会9位のアイルランド、そして下部トーナメントの
JWRTで2008年優勝し、昇格組のウルグアイの4チーム。その横顔をご紹介。
【ニュージーランド：昨年大会 優勝】
ラグビーはニュージーランドの国技であり、世界に冠たるラグビー王国。
「オールブラックス」の愛称で親しまれるニュージーランド代表チームは、
試合の前に先住民族マオリ族の伝統的な出陣の踊り、ハカを行うことでも
知られている。U19では、初参戦した99年大会に優勝して以来、10大会で
6度の優勝。U21でも03年04年に優勝を飾っており、今大会でも優勝候補NO.1。
【アルゼンチン：昨年大会 8位】
日本ではサッカー王国として名高いが、ロス・プーマスの愛称で親しまれて
いるナショナル・チームは南半球ではトライネイションズに次ぐ実力をつけて
きており、ワールドカップには6大会連続出場中。99年の第4回ワールドカップ
ではベスト8に進出、07年大会は開催国のフランスを2度下し、3位。U19では、
02年と03年に4位、U21では03年に3位の成績。
【アイルランド：昨年大会 9位】
2007年ワールドカップではベスト8進出を逃したが、2009年のシックス・ネイションズ
（欧州強豪6カ国が参加する大会）において、1985年以来24年ぶりの優勝を
果たし、1948年以来61年ぶりとなるグランドスラムで飾った。ひたむきな
タックルでトライを目指すプレースタイルは「魂のラグビー」と評され、観客の
心を打つ。U19では98年に優勝、U21では04年に準優勝の実績。
【ウルグアイ：IRB JERT 2008優勝】
南米ではアルゼンチンに次ぐ、実力を持ち、「ロス・テロス」の愛称で親しまれて
いる。ワールドカップは99年、03年に2大会連続出場。初参戦の99年大会では、
プール予選敗退ながらスペインに勝利を収め高く評価された。U19では、
03年以降低迷していたが、U20に改編された昨年、本大会の下部トーナメント
となるIRBジュニアワールドトロフィー（JWRT）で圧倒的な強さを見せ優勝。
今大会の出場権を手にした。
瑞穂でおこなわれる予選プール。6月5日（金）、6月9日（火）はナイトゲーム
（17時キックオフのダブルヘッダー）、6月13日（土）は、13時キックオフの
ダブルヘッダーです。
これからの代表を支えていくであろう、若き選手の戦い、とてーも楽しみです。
チケットは、チケットぴあをはじめ、ローソン、CNプレイガイド、コンビニ端末で
好評発売中。秩父宮のファイナル以外は、全席自由となっています。
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