駆け足ですが、瑞穂で試合をおこなうプールAのチームをご紹介。
アイルランドの練習へ行ってきました。
これまた、到着したのが練習も終わりに近づいた頃。冒頭のように駆け足で、
COACHのALLEN CLARKE(アレン・クラーク)さんにアタック。リエゾンの
かわせさんに、お世話になりました。ありがとうございます。
「ロンドンから成田へ13時間の移動でしたが、日本にこれて嬉しいし、
日本の文化に触れることも楽しみです。
金曜日の試合に向け、チームはフォーカスをあて集中した練習に取り組んで
います。今大会に臨むのは、国内のセレクションを経たメンバー。フィットネス、
メンタルに関しても、しっかりとした準備はできている。我々は互いを信頼し、
プライドを持って戦います」
@ALLEN CLARKE(アレン・クラーク)コーチ
アレン・クラークさん。ありがとうございました。
Mr.ALLEN CLARKE。Special thank you!
アレン・クラークさんは、2日の開催会見において、
「JWCはベリータイト。負けに行く試合などないし、そのための準備を
するのではない。いいパフォーマンスをすることが、自動的に勝ちへと
繋がると思います」とコメント。評される「魂のラグビー」を、瑞穂で見ることが
できるのは、この上なく幸せ。そう強く感じました。
アイルランドは5日(金)、アルゼンチンと対戦。瑞穂ラグビー場にて
17時キックオフ、JWC@瑞穂の開幕カードです。魂を揺さぶられるであろう
若者のプレーをぜひ、LIVEで!
さて、ハーリング(Hurling)とは。
@スティック
写真のようなスティックで、野球のボールをもう一回りギュッと小さく固くした
ようなボールを打ち(表面は硬い)、陣地合戦を繰り広げる、アイルランドで
一番人気のスポーツ。今回来日したアイルランド代表は練習前、ハーリング(Hurling)で
体を動かしたりしているそうです。
ハーリング(Hurling)はアイルランドオンリー。そして伝統のある競技。
調べてみたところ、ホッケーやラクロスの前身にあたり、世界最速の球技とも
言われるほど、スピード感に溢れたスポーツ。競技人数は15人対15人で
35分ハーフ。得点は、ラグビーポールより少し低いバーの上をボールが
通過すれば1点。バーの下は3点。バーの下の得点が高いのは、ゴールキーパーが
いるから。またスティックは樫の木でできていて、1本の樫の木から、1本の
スティックしかできないとのこと。見せていただきましたが、渋みがあって
カッコイイ@@。
他にも、手・足・頭を使ってボールをゴールまで運ぶ、アイリッシュ・フットボール
(ゲーリック・フットボール)があったりと、スタッフの皆様との会話から、
行ったことのないアイルランドの魅力に触れることができたかなと、思ってみたり。
居ながらにして世界が広がるというか、いろんなスポーツがあるんだと、
勉強になりました。感謝!。
5日、各国の色とりどりなジャージや旗がスタンドで見られますように。
そういう光景も楽しみにしています!
@2日、会見に臨んだキャプテン、Peter O’Mahony(Number8)
アイルランド政府観光庁ホームページより