Preist Valley Vicars RFC Japan tour

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7日、瑞穂ラグビー場にてPreist Valley Vicars RFC対東惑倶楽部の
親善試合(でいいのかな)が行われました。天候はあいにくの雨でしたが、
キックオフに赤パンツの河村たかし名古屋市長が駆けつけるなど(その後、なぜか
胴上げされていました)、雨を吹き飛ばす熱気と笑顔。ラグビーの素晴らしさを
体感でき、本当に素敵な時間でした。
グラウンドでお世話になった皆様、特に東惑倶楽部の清野さんには
いろいろと「惑ラグビー」を教えていただき感謝。知らない世界にびっくり、そして感動。
ありがとうございました!。
@集合写真


「Preist Valley Vicars RFC」はカナダから来日。クラブ創立25周年にあたり
企画されたのが今回のジャパンツアーで、日程は9月26日から10月12日。
この間に試合は大阪で2試合、天理で1試合(既に終了)、7日の東惑倶楽部戦が
4試合目で最後は東京がフィニッシュと計5試合。来日メンバーは36名ほど、
チーム自体は初来日ですが、選手の中には他チームで日本を訪れたこともあるそうで。
団長のKasper Walravenさんもそのひとり。以前、他の仲間と来た日本が
非常に楽しかったので、Preist Valley Vicars RFCの25周年ツアーに日本を
選んだとのこと。いやー、嬉しい限りです。
試合は赤パン(60歳)・黄パン(70歳)・紫パン(80歳)同士による15分ハーフと、
ここでは若手にあたる白パン(40歳)と紺パン(50歳)の20分ハーフ。
15分ハーフの試合はPreist Valley Vicars RFCの人数が少なく、東惑倶楽部の
方が入り混じっての試合でしたが、楽しい。本当に楽しい。中でも、この日、
唯一の紫パンツ、浅山さん(お歳をお聞きしたら83歳とか)は、パスを受け、
ゴールラインを越えたらしっかり中央まで回り込んでトライ。ラグビーを始めて
60年余り、「激しいスポーツだけど、楽しいからここまで続けとれる」と。
その言葉、ものすごく重みを感じました。
@ウォー!
@浅山さん。凛とした立ち姿に惚れ惚れ
@ノーサイド
若手の白パン、紺パンよる20分ハーフは、スクラムのコンテストがありと試合は白熱。
ただ、この日に限って東惑倶楽部側に専門職のプロップが不在(普段は
押したい選手が勢ぞろい@@)ということもあってか、前半はスクラムで優位にたった
Preist Valley Vicars RFCがトライを重ね、東惑倶楽部はちょっと劣勢気味。
しかし、後半に入るとボールをよく動かし敵陣で粘り強くプレー。体をぶつけ合えば
ラグビーのスイッチはon状態、激しいシーンも含め、いやー、すごい。すごかったー。
@ラインアウト
@ラグビーモード、フルパワースイッチオン
試合を終えたPreist Valley Vicars RFCのKasper Walravenさんは、
「厳しい試合でしたが、グラウンド状態もよく、クリーンな試合でラグビーを
楽しむことができました。ラグビーの魅力は世界に共通のファミリーができること。
独特な世界ですが、その仲間というのはとても大切な存在です」と、
笑顔で話していました。
@Kasper Walravenさん
勉強不足の私、惑のお話をたっぷり(まだ序の口?)清野さんに教えていただき
ました。惑のパンツ色わけは、日本が発祥だったなどなど、感じた魅力は別記事で
お伝えしたいと思います。
40歳以上の皆様、ラグビーっておもしろそうだよな、と気になった皆様、
ぜひ、惑ラグビーへ!(40歳未満の方でも大丈夫なようです)。
東惑倶楽部のホームページはこちらをチェック!
@Best smile!
Preist Valley Vicars RFCのジャージは来日にあわせて作られたもの。
近くでみると、肩には乾杯をする選手達が描かれていて、胸のロゴも含め、
キュートでメチャメチャniceです。

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