大西将太郎選手が残した心

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来週末からはじまる、ヤマハ発動機ジュビロのオープン戦にあわせ、
ケビン・シューラー監督、そして今年活躍を期待する選手、今回は
4年目(すまぬ)の津高選手、3年目の越村選手、そして2年目の西選手へ
インタビューをしてきました。
その中で、3年目の越村選手に聞きたかったことがありアタック。
「大西将太郎選手から、託されたものがあると、聞いていますが」
でその答え。
「もちろん。ちゃんと飾ってありますよ」と。
昨シーズンでヤマハを退団し、今シーズンは近鉄でプレーする大西将太郎選手が
越村選手に残していったものとは。


大西将太郎選手インタビューより
(ヤマハ発動機公式ウェブサイト「ラグビー部情報」)
―― 入団当初にお聞きした座右の銘は「一生勉強、一生青春」でした
大西選手:それは、越村(越村一隆選手)の部屋に託してきました。
若い人たちには頑張ってほしいと思うし、僕は僕で常に『一生勉強、一生青春』の
気持ちを持ちながら、勉強して感動していきたいです。

越村選手に残したもの、それは大西将太郎選手、座右の銘でもある
『一生勉強、一生青春』の言葉を直筆で(プラス、一生感動かな)。
この言葉を胸に今シーズン、SOのポジションを掴むべく、日々の練習に
取り組んでいる越村選手。今回のインタビューでも、大西選手の存在感であり、
特に精神面においてかなり影響を受けたおかげで、今の自分がいる、
と話していただきました。これを聞いて思ったのは、大西選手がヤマハにいた証、
しっかりと受け継がれているんだと。3年間の中で培われた絆の深さ、改めて感動しました。
大西選手へ。越村選手頑張っていますよ。
大西選手へ。3年間という短い期間でしたが、本当にありがとうございました。
そして、これからも応援しています。
@越村一隆選手(SO、3年目)

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