贈る言葉

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県内の私立高校はすでに終わったところが多いと思いますが、県立、市立は
今日あたりが卒業式でしょうか。
3年生の皆様、卒業おめでとうございます。
贈る言葉、なんてたいそうな題名をつけましたが、贈る言葉として、感謝の言葉を
贈りたいな(微笑)。
今年卒業する3年生は、長い選手だと1年生の時からその活躍、成長を見る機会に
恵まれました。体の小さな選手、ケガに泣かされた選手をはじめ、見せてくれる
いろんな表情に私は、一喜一憂させてもらいました。
思い入れが強かったんでしょうね。試合前、試合中、試合後、こっそりといつも、
泣いていました(微笑)。でも、泣くというより、みんなに泣かせてもらった、
という思いが強いかも。一瞬、一瞬が本当に輝いていて、何かしらいつも
心を揺さぶってくれました。ラグビーに向き合う気持ちが透明で純粋で、
ものすごくキレイだった、だから・・・・・・。そんな気がしています。
みんなには、本当に感謝。本当にありがとう、そんな気持ちでいっぱいです。
@平成21年度、オール愛知
また、彼らを支えてきた先生、仲間、そしてご家族の皆様にも本当に感謝。
同じ空間で同じ時間を過ごせ、本当に幸せで充実した1年間でした。
ありがとうございました。
顔をあげて前に。みんなが進む道にエール。
そして、関わった全ての仲間とはいつまでも「ベストフレンド」で。
ラグビーを続ける選手も、そうでない選手とも、またどこかで会えるといいな。
その時も変わらぬ笑顔で。

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コメント

  1. yambft1992 より:

    きっかけはさまざまでしょうが、高校時代にこの素晴らしいスポーツに出会ってしまった若者たちが、これからもなんらかの形でいつまでもラグビーに携わってほしい、と願わずにはいられません。
    関東出身のため、このサイトに登場するチームは馴染みのないチームが多いのですが、県のベスト16止まりの高校、地区対抗所属の大学でプレーした私にとって、清水さんの目線は懐かしいような温かいような不思議な気持ちになります。
    プレー経験がない(ですよね?)のに、何でここまでプレーヤーズマインドが解るのだろうと、お邪魔するたびに感心しています。これからもキラリと光る一瞬を楽しみにしています。
    (以前、高校大会の麻生さんのコメントに感動してしまい、勝手に自分のブログに引用させていただきました。スミマセン。)

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