花園準決勝のひとつ、大阪朝高対桐蔭学園の笛を担当された麻生レフリー。
いつになく、リラックスした表情で吹いているなーと思っていて、試合後にその
あたりをお聞きしてみました。
「3年間、ラグビーを続けてくれてありがとう、そう思いながら今日はグラウンドへ
入りました。彼らがこれからもどこかで続けてくれるといいな、そう願っています。
この試合を担当できたことに、そして素晴らしい時間を共に過ごせたことを
感謝しています」と。
@麻生レフリー
麻生さん、素敵な話を聞かせていただき、ありがとうございました。
さて、決勝の笛は日本協会公認A1の大槻レフリー(パンフレットに記載ありなので
ご紹介)。大槻さんがレフリーを始めた時、最初の目標は「レフリーとして
花園に立つこと」。いろいろな経験をされトップレフリーとなり今年、高校決勝を
担当。個人的にはご挨拶をさせていただいてから3年。同県ということもあり、
多くの場面を見る機会に恵まれたこともあって、決勝の笛を担当されるとお聞きし、
何だかしみじーみ。感慨深くなりました。常日頃、「自分らしく」を口にしている
大槻さん。明日もきっと、大槻さんらしい笛を響かせてくれるんだろうな。
もうひとつ、大槻さんにとって重なった幸運というのが、すでに地元スポーツ紙で
報じられていますが、決勝前に行われる「第2回U18合同チーム東西対抗戦」へ
教え子が登場(東軍、児島誠幸選手と伊藤達徳選手。名古屋西)。時間こそ
違えど、花園という舞台で先生と生徒が競演、というのもすごいこと。
選手らが培ってきた3年間のラストゲーム。多くの人の心に大槻さんの笛が
響きますよう、願っています。そしーて、MO陣の皆様、応援しています。
@半袖貫徹!
(※残念ながら、私は仕事なので行けません、すみません・・・・・・。本当に
すみません。そのお詫びも含め、3月は引き締まった体型で臨めるよう、
ここに書き記して・・・・・・ モゴモゴ 微笑)