チームの大事なもの

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

東海学生ラグビーリーグ2011の優勝校、朝日大学は12月10日、
大学選手権出場をかけ、関西大学Aリーグ5位の関西学院大学と
第5代表決定戦を行います。試合会場は、天理親里競技場。
キックオフは13時、入場は無料です。
昨年度に続き、東海学生リーグを制した朝日大。今年のチームは
結成時からほととんど見にいけず、A決勝リーグ3試合のみ。
申し訳ありませんでした・・・。
昨チームの4年生が結構キャラ豊かだったので、彼らが抜けた
今年は、正直どうかなと思っていました。でも、そう思うのは
周りだけで、監督、コーチ、スタッフ、そして選手たちには
ゆるぎない自信があったのかな、なんて。そう思ったワケは?
決勝リーグの試合後、今年のチームは?と吉川監督にお聞きした
ところ、
「チームとしての大事なものは変わりません。大事なもの?、
代が変わっても継承していけるものであり、先輩らに近づき、
追い越し、そしてまた次の代が引き継いでいく。僕たちは、
それを大切にしてきましたから」
軸足をつけて、引き継がれてきた大事なものを全力で全うし、
その背中を見た後輩たちも同じように継承していく。
繰り返し、繰り返すことで、一戦、一戦強くなっていく。
信念を持って戦いぬく、そこに学生スポーツの真髄はあるのでは、
ということを話していただき、改めてラグビーにかける情熱を
強く感じ、だからこそ、代が変わってもブレることなく、
前へと進み続けている。
「決して器用ではないけど、一生懸命に泥臭く」
@チームの象徴でもある主将、山城選手
さあ、あとひとつ。昇る朝日のごとく、関西学院大学を
撃破し、全国の舞台に立ってくれることを信じています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*