先出の記事にてお伝えしたように、先週末の日曜は京都へお邪魔しました。
吉祥院グラウンドにて行われたのは、「皐月杯」。京都の中学生たちが
集結した少人数制の大会は、普段、合同で公式戦へ出場するチームの
単独参加や、春の京都選抜メンバー以外の3、2年生全員が出場できるなど、
「みんなが主役」の合言葉の中、総勢320名が31チームが参加。
今年で3年目をむかえた大会は、回を重ねながらも常に目的を再確認しあい
運営。子供たちのため、指導者がやれることを、それぞれが全力で
取り組んでいるから、参加する子供たちも全力になれる。その相乗効果は?。
グラウンドのあちこち、終始、みんなの笑顔が弾けていた、というのは、
答えのひとつで、他にも保護者の方からも「そうよー、みんなが試合に
でれるのよー」、「今日、初試合!」、「いけー、走れー」といった、嬉しそうな声が
聞こえてきたのが、何だかホントに、温かく、素敵な大会をLIVEで見ることができ、
幸せだなーと思いました。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
村上晃一さんの「ラグビー愛好日記」に、大会の報告が紹介されていましたので私は写真を少々(微笑)。
ラグビー愛好日記
【Photo@13日、皐月杯】
年に2回、京都の中学生ラグビーを見る機会があるのですが(夏の関西大会と
冬の全国大会)、今回、皐月杯を見てはっ。京都らしさはここからなの?と。
タックルを受けた後のボール確保の姿勢、タックルでさらに一歩前に出る、
ハンドリング、オフロード。何より、ボールを立って繋ぐ意識の高さ。
「京都らしさ」の土台を目の当たりにして、ものすごく感動しました。
さすが、京都、という感じで。
古川先生や大島先生、加藤先生からも、たくさんの話しを聞くことができ、
本当にありがとうございました。
また、夏に。そして冬に、でその次は春(もう、次回も行く気まんまん?)。
ここで出会ったみんなの成長、楽しみにしています。
各県、ジュニア世代の普及、育成、強化に力を入れていると思います。
自県で手一杯、というところも多いでしょうが、今回の皐月杯であったり、
愛知のイーストリーグ、ウェストカップなど、他県が取り組んでいる活動に
目をむけ、交流などを深めてみるのも、長い目でみたら自県の強化に繋がるのでは?。
なーんて、独り言としてつぶやいてみました^^
関西圏では、そろそろ、夏の関西大会に向けた予選への準備が始まる頃でしょうか。
みなさん。数河で会いましょ。