3年生にとっては最後の大会。1、2年生は、先輩とできる最後の大会。
同じグラウンドでも、時に見える景色が違うのでは?。秋はふと、そんなことを感じます。
顧問、地域の情熱、そして生徒の結束が伝統を復活させた矢田中。
今年の3年生はその復活の代。先輩がいない中で3年間、がんばってきました。
最後の試合となった19日。試合後の挨拶。思いとともに、「応援ありがとうございました!」。
そう、叫ぶキャプテンの姿に思わずジーン・・・。
右袖の「0-125」は、復活後、初めての公式戦の結果。ここをスタートに。
そう走り出したチーム。願う結果にはならなかったけど、
「ここまでがんばってきた13人の3年生を先生は誇りに思う」
はい。私もそう思います。
まずはみんな、お疲れ様でした。最後まで気持ちある試合を見せてくれて
ありがとう。みんなの全力の秋、短い時間でしたが同じグラウンドに
いれたこと私、幸せに思います。
「矢田中ラグビー部」の誇りを胸に、これからの道、自分の足で
しっかり歩んで欲しいです。