ひたむきに、そして愚直に(&お知らせ)

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ラグビーのトヨタを見るようになってから、個人的にずっと注目していた選手のひとり。
沼津工(静岡)から入団し、今年で10年目のシーズンをむかえた遠藤正俊選手(トヨタ)。
念願叶って、1日の秩父宮でアタック。


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「試合前は、外国人選手を走らせないようにしようと、一人目がしっかりと下へいき
止めにいこうと話していたのですが。近鉄のペースになってしまったことについては、
どこかで自分達に気の緩みがあったんだと思います。反省すべき内容のゲームでしたが、
勝って反省できる、それがこの試合の収穫です。日本選手権準決勝、対戦相手は三洋電機。
”絶対に勝ちます”。それだけです。花園で熱い応援をよろしくお願いします」
@日本選手権(秩父宮)
遠藤正俊選手、ありがとうございました。
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なぜ注目していたのかと聞かれた時、これまた上手く表現できないのですが、言葉ではなく
心に突き刺さってくるようなプレーの印象が強いことでしょうか。例えば、トライに
繋がる起点のプレー、密集におけるボールへの働きかけやひたむきなタックル。
遠藤選手、というよりマサさん(愛称?、昔はボラさんだった気がしないでもなく……)が
ボールに近寄った時、何かやってくれるのではとワクワクする私がいます。
トヨタは、PR山本選手(栄徳:愛知)、No8兵働選手(佐賀工:佐賀)、
SH茂木選手(仙台育英:愛知)、そして今シーズンスタンドオフで活躍している
黒宮選手(あずま中→栄徳:愛知)と、高校卒業で入団しプレーを続けている
選手が結構多いと思うのですが、マサさんもそのひとり。
成長してきた本人の努力、ここまで鍛え上げ支えてきたコーチ陣の手腕には、尊敬の念を
感じます。
ひたむきに、そして愚直に。マサさんの活躍をこれからも期待し、応援しています。
<お知らせ>
「YMFS ヤマハ発動機スポーツ振興財団ホームページ」より
・YMFSスポーツチャレンジ体験・研究助成」、「YMFS国際スポーツ奨学金」
平成20年度/第ニ期生を決定!
ラグビーからは昨年、「パネルレフリーを目指す」という体験テーマで大槻レフリーが
奨学生となりましたが、平成20年度は大槻さんと、女子ラグビーの発展と進歩を
体験テーマとした山口真理恵さん(神奈川)の2名が奨学生となりました。
この1年間はあっという間だったと振り返っていた大槻さんですが、新年度の活躍も
引き続き応援しています!

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