熊谷の芝に刻まれたプレー

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7日、「第9回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会」の決勝戦がおこなわれました。
<試合結果>
常翔啓光学園高校 36(前半:24)-21(前半:14)御所工業実業高校
常翔啓光学園高校は3年ぶり3回目の優勝。おめでとうございます。


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決勝戦は行けなかったので、どんなゲームだったかは週末に放送される
J-SPORTSを楽しみに待とうと思います。
(初回放送は4月12日の19時から。J-SPORTS1で予定されています)
@準決勝、御所工業実業高校対春日丘高校
私にとって今回は初熊谷。風が強いところだとお聞きしていましたが、6日は晴天に
恵まれ風もさほど強くなく観戦日和。選手達は乾いた芝の上で白煙を上げながら
プレー。そういえば、家へ帰り気がついたのですが、靴の中に熊谷の枯れ芝を
お土産として持ち帰っていました。
@準決勝、御所工業実業高校対春日丘高校
「タックルは低く、志は高く」。御所工業実業高校を見ながらふと、この言葉を
思い出し、もう一度この目で見てみたいチームのひとつとして心に刻まれました。
全国には、それぞれのカラーを持ち、ひとつひとつのプレーへ込めた強い気持ちを
持つチームがたくさんある。そのことを肌で感じることができ、ラグビーって
すごいなと改めて思いました。
@準決勝、御所工業実業高校対春日丘高校
春日丘と御所工業実業高校は、ファミリーのような関係。シーズンを通して何度も
合同練習をおこない、お互いのいいところも悪いところも知り尽くしたチーム同士の
対戦。
春の熊谷は終わりましたが、グラウンドに刻まれたプレーの輝きをまた見ることが
できますように。さらに輝きを増した姿を見れますように。春、そして夏とひたむき
な青春を追いかけてみようと思いました。
選手、チーム、関係者の皆様、感動をありがとうございました!

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