第1回U18合同チーム東西対抗戦

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高体連ラグビー専門部ホームページより
「高校ラグビー活性化の一環として花園大会決勝戦の前座試合に
合同チーム東西対抗戦を実施することで、規定上花園大会に出場できない
高校ラガーメンに夢と希望を与え、高校ラグビー全体の盛り上げに繋げる」ことを
主目的とした、「第1回U18合同チーム東西対抗戦」が7日、近鉄花園ラグビー場にて
おこなわれました。
出場選手は、今夏開催した「KOBELCOカップ2008第4回全国高等学校
合同チームラグビーフットボール大会」に参加の中から選抜。東西2チームに分けての
対戦は白熱。最後の最後まで勝負の行方がわからない展開でした。
記念すべき大会が無事に開催でき、ご尽力いただいた皆様には、心より感謝申し上げます。


<試合結果@U18東西対抗>
東軍 36-34 西軍(前半14-24、後半:22-10)
@前半25分、東軍CTB宮前が、自陣10m付近から独走トライ
東海ブロック(東軍)へは、前半にWTB神保(大垣西)、CTB宮前(名張西)、
後半は、SO小野(南山)、WTB望月(鈴鹿)の4選手が花園の芝に立ち、
元気なプレーを披露。
試合後、東軍を率いた風岡監督(日本大学第二高)は、
「第1回ということで責任を感じ、試行錯誤しながら大会をむかえました。
両親へ、見守ってくれる顧問の先生方、そして合同チームの仲間に感謝し、
大会参加の中で、ラグビーの素晴らしさを感じてくれればと思います」と、
会見でコメント、主将の松本選手(修徳)は、「第1回大会、緊張が大きく不安も
ありましたが、全員が楽しもうと試合に臨み、それを勝ちに繋げることができ、
高校生活最高の思い出になりました」と、終始笑顔。
西軍を率いた財田監督(神戸甲北高)は、
「我々は、後輩やこれから生まれてくる子供達に夢や希望、感動を与えるチャンスだと、
試合に臨みました。大きいものを小さいものが倒す、といったひたむきなタックルで
前に出て、きれいな形ではありませんけどトライも取れました。多くの方に感謝を
申し上げるとともに、今後も続けていけるようやっていきたい」と述べ、
主将の浅田選手(三島)は、「思い描いたプレーができず、今は悔しい思いです」と、
勝負に対する厳しさを話していました。
@MO陣も、記念すべき第1回大会、お疲れ様でした。
(個人的に私はこちらの髪型が好きです・・・・・・)

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