寝食を共にする中で得るもの

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

4日、ヤマハジュビロの試合で訪れたグローバルアリーナで開催されていたのが、
「サニックス2009ワールドラグビーユース交流大会予選会」。
東海圏から、参加していたのが春日丘(愛知)と朝明(三重)の2校。両校とも、
1回戦でいきなり、春日丘は常翔学園と、朝明は天理と対戦。残念な結果でしたが、
最終日にふんばりを見せ、朝明は9位、春日丘は11位で大会を終えました。
サニックスワールドユース交流大会ホームページ


朝明高校は、花園予選において準決勝で敗退。その報をお聞きしたときは、
本当に驚きました・・・・・・。私ですら結構、ショックでしたので関係者の方は、
相当なものだったと想像します。花園という目標が消え、新チームが目指すものは、
と考えたとき、今回の大会へ参加する決意をしたと、斉藤先生にお話いただきました。
クリスマスは練習、年末も練習。1日に近くの神社へ行き、そして船に揺られ福岡へ。
共に寝食を、そして長い長い時間を一緒に過ごした仲間。また、公式戦だけではなく、
合同練習やBチーム同士の試合等、丸一日ラグビー漬け。そこからは仲間との絆や
他校との交流等、多くを学んだのではないのでしょうか。素敵な環境の中で得た経験は、
今しかできない青春。打ち込めるものがある、みんなは幸せだぞー、なんて
思ってみたり。
@朝明高校(三重)
新チームの仕上がり具合はまだまだと、厳しい口調ながらも手応えは感じている様子。
新人戦もすぐそこ。県大会を勝ちあがりそして選抜大会で。みんなの勇姿を見れますように、
そう願いながら応援しています。
斉藤先生、ありがとうございました!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*