トップリーグが始まり、今週末には愛知県で花園予選が始まるなど、秋の公式戦が
いよいよスタート。個人的に、東海近郊は数多くのリーグがあり、週末はあちらこちらで
試合が開催。その中でも、トップウェストAでプレーする中部電力、東海学生Aリーグの
名城大が6日（日）に練習試合を行いました。
中部電力はトップウェストAにてプレー。9月19日（土）、対大阪府警戦で
今シーズンが開幕。中部電力は、社業とラグビーの両立という高い志を
掲げるチーム。上位をくってやる、という意気込みでシーズンに挑みます。
仕事が終わってからの練習は、体力的に精神的にも厳しいでしょうが、
中電パワーでぜひ、今シーズンのリーグに旋風を巻き起こして欲しいなと。
＠練習試合より
東海学生Aリーグの名城大学は9月27日（日）、愛知学院大学戦で公式戦が
スタート。今年は、東海学生リーグの方式が変更されたことが各チームに
どんな影響を与えるのか。通常は終盤に見れる昨年の上位同士の対戦カードが
いきなりと、非常に楽しみです。
＠3年目、LO長谷川選手（関商工）
さてさて、細々を追い続けているこのリーグからは、現在トップリーグ
でプレーする選手もいたりと、要注目（微笑）。これからの伸びしろを秘める
選手が多く「おっ！」という発見があるなど、春から見続けていると、そのことを
ものすごく実感します。
＠ボールを持つのはSH河村選手（東海大仰星）も3年生。昨年あたりは
「かわむらー、かわむらー」って、叱咤激励が常にグラウンドに響いていたよなーと
しみじみ。
中部電力は最終調整、名城大は月末の開幕に向けた課題の洗い出し等、
秋の公式戦開幕に向け、やることはそれぞれ。でもいいシーズンが遅れますようにと
願い、エールを送りたいです。そして、今シーズンも皆さんの元気なプレーを
目にしたいと思います。
【練習試合Photo】
＠在学中、ベストショットを撮れず。その分、社会人になったら（微笑）。
＠昨年の花園でも活躍した、1年生雨池選手（関商工）
＠中央は大前選手（名古屋工業）。大前選手も3年生。
