トップリーグ最終節の試合後、神戸にて主審を務められた相田レフェリーにアタック。
試合へ臨むにあたり心がけたことなど、お聞きしました。
「割り当ては、神戸対ヤマハ。ハイプレッシャーなゲームになることは予想できたし、
両チームとも、死に物狂いでくるだろうと。だから、僕だけではなく、みんなの力を結集し、
試合に臨もうとMO陣と『男の約束』をしてグラウンドに立ちました。
そういったプレッシャーもありましたが、80分間笛を吹くことができた。これは、
周りのサポートのおかげでもあると思っています。
@男の約束(鈴木さんと相田さん)
ラグビーに対する理解度は両チームともに高く、だからこそ芯を折れずに、
ぶれさせない様、そこを大事にしようと心がけました。
トップリーグもこれで6年。確実にステップアップしている。けれど、ラグビーやレフリング、
組織をはじめ、もっとステップアップできるし、していかなければいけない。それぞれが
高い目的を共有し、やっていく必要があると思います。
僕自身、最終節を吹き終え、今年はブレイクダウンやオープンスペースマネージメントの
バランスが取れるようになり、ピッチをより広くみることができるようになったかな」
相田レフェリー、ありがとうございました。
持つ芯の強さ、信念。素敵な人柄にますます惹かれてしまう、相田さんをはじめ、
最終節を終えたレフェリーの皆様。本当にお疲れ様でした。
ちょっと一休みで体調を整え、残るシーズンに素敵な笛を聞かせていただけますよう、
これからも活動を応援しています。どこかのグラウンドにて皆様とお会いできることを
これからも楽しみにしています!