織機のラグビーを

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週末にはトップリーグが再開しますね。3節を終え、地元のトヨタは3連勝と
好調をキープ。ヤマハは、今シーズンの登録選手がリーグで一番少ないながらも
チーム一丸となってのチャレンジで2勝1敗。そして、初昇格のシャトルズは、
1勝2敗。日がずいぶん経ってしまいましたが、3節の東芝戦後、シャトルズの
斉藤祐也選手にアタック。試合を終えた感想、ここまでの戦い、これからをお聞きしました。


「織機は言ってみればトップリーグ14位のチーム。力の差は今日の東芝戦を見ても
わかるよう、一目瞭然だと思います。ただ、結果はついてきませんでしたが、
織機としてのいい方向に持っていく展開は何度かありました。40点取られた
ディフェンスについてはまだまだですが、NTTコム、三洋、東芝に対し、
公式戦という舞台を経験したことでチームは成長していると思います。
公式戦が始まってチームの空気が変わった、という印象はあります。危機感というか。
自分は、既にトップリーグを経験している、そのことで多少のプレッシャーはあります。
でも、久々のトップリーグは楽しい(微笑)。でも、楽しいだけではなく勝ちたいし、
その喜びをチームと、ファンと分かち合いたいと強く思っています。
1試合、1試合、織機はチームとして良くなってきています。次のサントリー戦は、もっと
トライを取ってポイントを取る。そして、いいラグビーで感動していただくことが
できれば」
@18日、対東芝戦
斉藤選手、ありがとうございました。
「どれだけ早く試合になれることができるか。それを1分1秒でも早くすることで、
織機のラグビーをお見せできると思う」と田村監督は話していましたが、
そういった意味でも、経験を持つ斉藤選手は、プレー面、精神的な部分と
その占める存在は大きいはず。斉藤選手の活躍がシャトルズの勢いを引き出し、
後押しする。その先にはきっと共有できる嬉しい瞬間がある。
トップリーグ第4節、シャトルズはサントリーと対戦。10月3日(土)、14時キックオフ。
試合会場は秩父宮ラグビー場です。
「サントリーには勝ちたい」。コソッと言った斉藤選手。真っ直ぐ見つめた先に
勝利がありますように。
ジャパンラグビートップリーグ公式サイト
豊田自動織機ラグビー部

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