ラグビーの近くにいると、選手たちの成長にハッと驚き、そして胸が熱くなること、
たくさんあります。
ベスト8の4試合が先週末に行われた、愛知県中学生大会。冬、春を制し、秋ももちろん
優勝候補最有力の北陵中が、高杉中に敗れました。
敗れたには、それなりの理由はあると思いますが、立て続けに取られ、
立て直せる、そう思い気がついたら40分が終わっていたのでは。
私はそんな風に感じました。
もう泣くなと言われても、どうしても止まらない涙。過ぎる時間・・・・・・
泣き続けるチームメイトにひとりの選手が声をかけました。
「もう、泣くなよ。俺だって、泣きたいよ。でもな・・・・・・」
でもな・・・、の後の言葉は聞こえなかったのですが、仲間のそばに行き、大丈夫か、
立てるか、荷物持ってやるよ、と声をかけ、背中をずっとポンポンしていた
その心の成長に、胸が熱くなりました。
共に汗を流してきた仲間を思う、その心に。
立派な3年生になりました。自慢の選手です^^
勝つためにやってきたけど、負けた。
でもね。この日の負けで、ラグビーを嫌いにならないで欲しいな。
よく言われますが、試合の敗者は人生の敗者ではないはず(難しいかなー)。
中学生活とラグビーで、ちょっとだけ大人?の階段をのぼったみんな。
これからも、みんなの心の成長、追いかけることができたらなー。
いちファンの願いです。よろしくー
@お疲れ様。ちょっと休憩して3年生は受験勉強。1、2年生は次に向けて、
がんばりまっしょ!