4月1日は、熊谷にて行われている、全国選抜高校ラグビーの
予選リーグ2日目でした。お世話になった皆様、ありがとうございました。
東海地区代表の中部大春日丘は、予選グループが、
茗溪学園、尾道と仙台育英。そうだなー、茗溪とは、
中学でよくやってる・・・。そして尾道とは、これが3度目の対戦でした。
冬の2回はいずれも抽選。本部室から出てくる、
胃が痛むような光景も2度、涙の主将も2回、見てきました。
12-12、19-19、そして、3度目のチャレンジ。
今日の最後、尾道の選手がポストやや、左よりのゴールキック。
私は弱虫なので、怖くてみることができませんでした。
周囲の人の声で、ふと見れば、みんなが抱き合って
喜んでる。3度目にしてようやく、中部大春日丘が
尾道への挑戦に勝利した瞬間でした。みんな、よくがんばった。
そして、彼らの力を引き出してくれた、尾道の皆さん、
本当にありがとうございました。
長かった・・・。
今の選手たちには、先輩が残した記録、という形かもしれませんが、
少しだけ、その時の空気を感じたひとりとしては、
正直な気持ちです。楕円球がゴールポストにあたり
響いた、「カーン」という乾いた音。やっと掴んだ勝利。
歴代のOBたちに、恩返しができたのかな、とも思いました。
2勝(茗溪学園、尾道)したことで、ほぼ、ベスト8を引き寄せた
と思いますが、中1日での最終戦、みんながいいパフォーマンスを
出せますように、応援しています。
@予選リーグ最終戦もがんばりましょう!