久々に笛を見れるとウキウキしていたのですが、
「この試合で、一線を退きます」、そんなことを言われるとか、
ただ、ただ、さみしい･･･。
日本協会公認A2級レフリーの川尻竜太郎さんが、先日、パロマ瑞穂にて
行われた、地区対抗大学ラグビー決勝の笛を以って、一線を退かれました。
試合後は、表彰式後、日本ラグビー協会の坂田好弘副会長から花束が
渡され、会場からも大きな拍手が送られました。
川尻さんをはじめとするこのあたりの年代のレフリーの皆様は、
私のラグビー追っかけ当初から、縁あってずっとお世話になっている方々が多く、
あふれる個性と、ラグビーはもちろん、プレイヤーへの温かい愛情に
溢れた笛が、本当に大好きでした。そんな方々がこうして、一線を
退いていかれるニュースはとてもさみしい。。。長い間、
ラグビー界の、特にレフリー活動に対する貢献、お疲れ様でした＆お世話になり本当に感謝しています。
ありがとうございました。
いろいろと考えられたこともたくさん
あったと思いますが、決断をされた川尻さんの意志が何より。
いちファンとしては、進まれる道を応援するだけ。
一線を退かれた後は、今のお仕事に専念していくそうですが、
ラグビーは生涯スポーツなので、きっとどこかでその笛の音色を
耳にすることがあるはず。またどこかで、再会できること楽しみにしたいです。
川尻さん、本当にお疲れ様でした＆ありがとうございました！
