今冬の大学選手権にて、朝日大のシオネ・ヴァイラヌ選手の活躍を
たくさんのメディアに取り上げていただきました。本当に
ありがとうございます。
そのシオネが、先日、
イングランド・プレミアシップ所属のサラセンズでデビュー。
そしてトライもあげるという、素晴らしい活躍、という嬉しいニュースを
日本のファンに届けてくれました。シオネ、おめでとー!
ということで、サラセンズデビューを記念?して、
大学時代のシオネ(ずっとシオネだったので、ヴァイラヌと
なかなか言いにくい・・・)を振り返ってみました。
(ピンポイントのマニアですみません 微笑)
2013年。ほそっ。
2014年。この時から東海学生のベスト15を3年連続受賞。
いろんな意味で東海学生に大きな衝撃が走ったシーズンだった・・・。
2015年。日本での生活も慣れたけど、対戦チームからのマークも
厳しくなって、イライラすることが結構あったと思う。
チーム内でのコミュニケーションも、よくなってきた!
写真を見ると、このあたりから、体がめっちゃでかくなってる(微笑
2016年。だいぶ、打ち解けてくれたのか、挨拶すると笑って
くれるようになった(微笑。どんな場面でも走ったりサポートするように
なって、プレーの幅が広がったかなと感じたり。
就職、どうするのかなーって、ずっと気になってて、
いろいろ誘いはある、という風の噂も聞いてたりもしましたが、
いきなりトンガ代表とかびっくり(微笑。で、気がついたら、サラセンズとか、
もっと驚き。でも、シオネの資質を理解して、型にはめようとせず、
最大限、持つ力を引き出そうと、この道を選択肢に加えてくれた
朝日大学の吉川監督もすごいと思う。もちろん、その期待に応えた
シオネが一番すごいけど。
写真を見て思ったのは、今のシオネはこの朝日大学での4年間があったこそ。
そんな成長をちょっとだけ近くで見ることができたのは、幸せだなーと
思います。
あと、シオネが東海学生にきてくれたことは、リーグが活性化したし、
いろいろな面で意識改革というのもあったと思う。
また、全国の舞台、というのを現実的なこととして、考えられるように
なった。本当に感謝しています。ありがと、シオネ!。
2019年まではきっとあっという間。トンガ代表としてワールドカップの舞台で
活躍するシオネを、楽しみに待ってます。
日本から愛を込めて、がんばれ、シオネ!