@写真は第1戦の中部大学戦、ノーサイド後の整列

報告が遅れ遅れになっていますが、東海地区の大学ラグビーは9月27日に開幕。
昨年度順位のAリーグは例年通りの総当たり戦ですが、
Bリーグ、Cリーグは活動状況を鑑み対戦が可能なチームは参加し試合を行い、
入替戦はなし、というレギュレーションで行われています。
春、活動を見合わせていることもあって、私にとっては、
ほとんど前情報がないままスタートするリーグ戦で、かなり気になっていたチーム…。
それは、監督に、これまでコーチをされていた小泉和也さんが就いた名城大学。
小泉さんがめっちゃすごい方、というのは肩書から、これまでのコーチとしての眼差しからわかって
いるのですが、醸し出すオーラがすごくていつも挨拶だけでなかなか、近づけない…(苦笑。
パッと見の判断はいけないのですが、妥協しなさそうな雰囲気だし、部員たち、
ついてけてるのかなとヤキモキしていました。
第1戦、対中部大学。
立ち上がりから、「おやっ?」。





もつれたゲームは、終了間際、自陣から一瞬のスキをついて、
ここまでずっとケガに泣かされてきたSH川上選手が抜け出し攻撃の
起点となって名城大学が逆転で勝利。最後まであきらめなかった名城大学に
新しいチームカラーを見たような気がしました。

「僕は口下手なので、部員たちから見れば厳しいことしか言わないと見えてるんじゃないかな。
でも、彼らには能力がある。自分たちはできる、と自信をもってほしい。勝つことは
それを一番、実感できる。今日は本当によくやりました。僕の監督、初白星です(微笑」(小泉監督)。
いろいろな場面において、2対1、3対2などの数的優位をつくるために動くというのはもちろんですが、
そうならなかった2対2、3対3の状況の中で、自分が前にでる勇気で数的優位を作る。
その勇気が自信に繋がることを、日々の練習や試合の中で選手たちに感じてほしい、そう話して
いただいた小泉さん。厳しい言葉の裏側にある、選手たちへの深い愛情を感じたお話でした。
名城大学は第2戦の愛工大戦で一転、逆転負けを喫しましたが、リーグ戦はまだ続きます。
「やってきたこと」が、正しいのか、そうじゃないのか。
その答え、今はグラウンドにあると私は思っています。
東海学生ラグビーリーグ、今年も絶賛、応援します。
そして、みんながグラウンドに帰ってきてくれる日を心から待っています。


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