@3年間、ありがとう!
高校は秋の県大会が開催されていますが、中学は冬の新人戦以降の公式戦がすべて中止になりました。
選抜もなく、数河も秋の全国大会も。
中3の子たちは、活動制限を余儀なくされた中で、近隣の学校と交流戦を行ったり、
スクールはスクール勢同士で対戦をして、9月に中3の活動を終えた選手がほとんどだと思います。
「何かしてやれないか」
その想いが今回、愛知県ラグビー協会による、中学校の部の3年生にむけた
フェスティバルがパロマ瑞穂ラグビー場にて行われました。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
個人参加型のフェスティバルには、名古屋市をはじめ、中学校のラグビー部がある瀬戸市などから
保護者の同意をえて66人が参加(数名欠席とケガで見学でした)。小雨の中でしたが、
たくさんの保護者、そして指導者たちに見守られながら、パロマ瑞穂の芝生の上で、躍動し輝きました。
準備体操からはじまり、コンバージョンキック、スローインで技を競い、タグラグビーを楽しんで、
最後はグラウンド100mを仲間の声援を受けて走り切ってトライ!と、
できる中で楽しんでもらいたいと
先生たちの願いが込められたプログラムにみんな笑顔。
いい顔して全員がトライを決めました!
最後の最後には、中学校の卒業生でもある、羽野選手、姫野選手、加藤竜聖選手たちから
サプライズなプレゼントも(皆さん、ありがとうございました)。
今年の中3は、中学校もスクールも、比較的体格の良い子が揃っています。
関西でも全国でも、上を狙えるチームだったと今でも思っています。
今日、撮影させていただいた写真を見ながら、この1年間、全然撮ることができなくて
本当に申し訳ないと、胸の奥が痛くなりました。ごめんねって。
でも…。
この子たちがきっと、この先も続けてくれると私は信じています。
そして、今年撮れなかった分をまた次の春から撮ることができたら。
追っかけカメラマンはそう願って、みんなの成長、これからも応援していきます。