木曽選手の笑顔

ヤマハジュビロの試合後、ベンチへ帰ってくる選手達の中で、
真っ先に探すのは、木曽選手の姿。ヤマハ発動機ジュビロの
頼れるキャプテンです
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練習、そして試合中の厳しい表情と違う、優しい笑顔。
試合後に見るこの表情を、次の試合も見たい、
そう願いながら、シャッターを押し続けました
(10月27日@ヤマハスタジアム)
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ワールドカップから帰国後、休みなしでヤマハへ合流しますが、
と聞いたところ、
「僕、ラグビーが趣味なんで、気持ちを切り替えて頑張りますよ」と、
明るい表情を見せてくれた木曽選手。大久保グラウンドで、仲間と
一緒に汗を流す姿を見た時は、「やっぱりチームに1本筋が通った
ように引き締まるよな」と、改めて存在の大きさを感じました
(10月20日@ヤマハ大久保グラウンド)
今年も、この笑顔をたくさん見ることができますように。
笑顔の先に、栄光が待っていることを信じて応援しています
(10月27日@ヤマハスタジアム)

憧れの選手へアタック!@難波英樹選手(トヨタ)

私がラグビーを真剣に観戦しはじめたのは、2003年のワールドカップがきっかけ。
その時の、ジャパン対フランスの試合で、ジョージ・コニア選手へパスを通した、
CTB難波選手のプレーに、強烈な印象を受けました。
4年越しの夢叶う、第1節の試合後、難波選手へアタック。
試合を振り返っていただきました
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「率直に言えば、負けたことは悔しいですね。トヨタとして、
7点差以内の負けで、ボーナスポイント1点が取れたので、そこは、
次へ繋げることができたかなと思います。足りなかった点ですか。
う~ん、うちがミスしたところに、将太郎のPGで、
得点を重ねられたことが痛かったかなと。ヤマハさんは、細かいミスが
少なく、いいチームでした。個人的には、大学の同期、俊治(本間選手)と
プレーできたのが、楽しかったですね。去年も対戦していますが、今日は、
お互い先発でしたから。切り替えて、この先も1戦、1戦を大切にして、
次は、4トライ以上の勝利で、勝ち点5をとっていけるよう、頑張ります!」
(10月27日@トヨタスタジアムヤマハスタジアム)
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突撃アタックを受けていただき、難波選手ありがとうございました。
トヨタの試合を観戦した際、いつも思うことは、グラウンドで見る
難波選手のリーダーシップ。ここぞ、というピンチを救うディフェンス、
芸術的と思えるパス。しびれるプレーを、
是非、大舞台で見たいと願うファンは、他にもきっといると思います。
(10月27日@トヨタスタジアムヤマハスタジアム)
9年目を迎えた難波選手、公式戦試合出場の大台が見えてくる頃でしょうか。
今年も、元気なプレー姿を見たい、もちろん来年も、ずっと・・・・・・。
これからも、応援していきたいと思います!
トヨタ自動車ラグビー部HP
http://www.toyota.co.jp/company/event/sportsnews/rugby/
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15番目のチームの一員として@平林泰三レフリー

27日、ヤマハスタジアムでおこなわれた、
ジャパントップリーグ第1節「ヤマハジュビロ対トヨタ」の試合で、
主審を務められたのは、フルタイムレフリーで活躍を
続ける、平林泰三さん。
試合後、今日のゲームを振り返っていただきました
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―今日の試合を振り返って
平林レフリー「試合前、東海ダービーということを聞いていました。
お互いの持ち味がフィジカルで、拮抗した試合になるだろうと、
予想していましたので、両チームのバランスをしっかりと持つように
心がけました。フィジカルな接点の部分でコンテストをしながらも、
オープンにボールを回そうとする意識がすごく高く、やっている
レフリーからすれば、展開、展開をしてくれる、ポジティブな両チーム
なので、やりやすい試合でした」
―ワールドカップ研修(※)で得たものは
平林「ワールドカップ期間中は、多くの試合や、レフリーを
見ながらいろいろと考えました。得たものは、1回で、一気には
出てこないと思いますが、これから長いシーズンをやるにつれ、
いろんなところで、ここは、ワールドカップでこうやってた
レフリーのここをやってみようかなと、細かいところで、ちょこちょこ
出てくると思いますね。本当に勉強になりました」
―トップレフリーを目指す人達から、目標とされる存在です
平林「トップへ上がるまでに、A1からAに上がる時、Aの中で
レギュラーになっていくという過程で、今、Aにいる僕も
下から上がってくるレフリーから憧れの対象となるわけですよね。
その点は、先輩レフリーや、先輩レフリーコーチの方から、
それなりの見本になるレフリングをしなさいと、再三、ずっと
言われ続けています。若手レフリーが、僕のレフリングや
スキルを盗み、真似をして、成長し、活躍していけるように、
自覚と責任を持って取り組んでいきたいですね。
と言っておきながら、僕もまだ年齢的に若いし、まだまだ発展途上です。
これからも、新しいことにチャレンジをしながら、若手レフリーも含め、
レフリーが一丸となって、日本全体のトップリーグを盛上げていこうと思います」
―レフリーチームのキャプテン(※)は相田レフリーです
平林「去年まで、トップリーグのレフリーグループは、
チームサーティーン(13番目のトップリーグチーム)
という呼び名でしたが、今年は、チームフィフティーン(15番目のトップリーグチーム)
というコンセプトで、呼び名を変えました。トップリーグチームと同じように、
キャプテン、リーダー、コーチに総務もいるんですよ。
僕は、一現役として、自分の回りに集まってくる情報を、オンタイムで
シェアをして、共通の認識を持ち、みんなが一貫性のある
レフリングができるよう、現実へ向けてやっていきたいですね」
(※)ワールドカップ研修:平林さんは、9月の中旬から20日間、
パリに滞在し、ワールドカップの試合を通して、レフリングを研修
(雨のヤマハスタジアムで主審を務める平林さん)
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平林さん、お疲れのところ、貴重なお話を聞かせていただき、
本当にありがとうございました。
トップリーグ担当のレフリーの皆様も、本格的なシーズンへ突入。
忙しい日々が続くと思いますが、シアワセな空間を共に、
作っていけるよう、これからも、活動、そして活躍を応援しています。

第1節、記念すべきファーストトライ@ヤマハスタジアム

10月27日、9620人の歓声がこだました、雨のヤマハスタジアム。
第1節でトライを上げた選手へアタック!
トヨタの中村選手、ヤマハの徐選手、石神選手の嬉しい声です
<中村嘉樹選手:PR1@入団2年目>
―試合を終えての感想をお願いします
中村選手「試合のファーストトライでしたが、たまたまです。みんなが
頑張ってきたボールが、最後に僕のところへ回ってきたというか。
シーズン初先発ということで、緊張していました。試合は負けましたが、
トライができたことで、自分的にはいい成果をだせたかなと、思います」
―緊張の開幕でしたが、自分としてどの辺りがよかったと
中村選手「まずは、トライできたこと。あとは、スクラムが
安定したことで、1年間通してやれるという自信が持てたことですね。
今シーズンになって、1番へコンバートされたんですよ。
高校、大学にPRもやりましたが、社会人になって、
フロントローとして、いろいろな力の差を感じていました。
スクラムも、なかなか上手く組めなくて、その部分を克服しようと、
自分で課題を見つけ、トレーニングを続けてきました。
その結果、今日の試合を通して、安定できたので、よかったかなと」
―24日に行われたプレスカンファレンスで、石井監督は、
フロントローに期待していると言われていました
中村選手「トヨタの伝統的で、最大の武器は、やはりスクラムだと
思います。今年も、フロントローを中心に、地道な練習や、
基本プレーを積み重ねてきました。そこで、今日の成果が出たと
思いますね」
―次戦に向けての意気込みをお願いします
中村選手「今日の反省を活かし、FWを前に出した、トヨタ自動車
ヴェルブリッツなラグビーをしたいと思います。是非、FWに注目
して下さい。そして、応援をよろしくお願いします!」
☆トヨタ自動車ヴェルブリッツファンクラブ特集コラム☆
http://www.verblitz.jp/v_special/column/14/index.html
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07-08シーズン開幕! 27日は、GO!ヤマハスタジアム!

07-08シーズンのジャパントップリーグが開幕!
ヤマハ発動機ジュビロは、27日(土)、ホームのヤマハスタジアムで
昨シーズントップリーグ4位のトヨタ自動車ヴェルブリッツと対戦します。
開幕へ向け、選手からコメントをいただきましたので、
是非ご覧下さい!
☆ファンサイト@トラジュビ特集☆
ヤマハ発動機ジュビロトップリーグ開幕直前インタビュー
http://www.try2jubi.net/interview/kaimaku1025/index.htm
<木曽選手の声:10月20日、ホンダヒート戦後に聞きました>
「去年は、1試合1試合を大事にと言っていましたが、今年は、1つ1つのプレーや、もっと目の前にあるものを大事にしていきたいと、思います。その積み重ねを80分することで、1つの勝ちが自分達の手に入るんじゃないかと。そういう意味では、去年と同じように感じるかもしれませんが、1試合をファイトする、ということではなく、目の前にあるものへ100%、120%ファイトする、それが、今年のキーポイントになると思ってます。僕は、チームが勝つためにプレーする、それだけですね。合流する前は、噂で、結果がでていないとか聞いていました。でも、自分が入って感じたことは、全然心配する必要はないと。このチームは実力があります。何かのタイミングで、1つにまとまっていくんじゃないかと思ってましたが、それが、今回のNZ合宿でしたね。勢いよく急上昇しました。開幕がすごく楽しみです」

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トヨタ 石井監督と麻田選手へアタック@プレスカンファレンス

24日、品川でおこなわれたトップリーグプレスカンファレンス。
第1節にヤマハ発動機ジュビロと対戦する、トヨタ自動車ヴェルブリッツの
石井監督、麻田キャプテンにお話をお聞きしました。
(プレスカンファレンス、トヨタ自動車ヴェルブリッツのブース。
ライガー君人形、かわいいですね~♪)

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ワイサキ・ライダー・ソトゥトゥ@ヤマハ発動機ジュビロ

「トヨタのウィリアム・ライダーは、cousin。
僕、ワイサキ・ライダー・ソトゥトゥなんだよ」と。
えっ!?
<cousin>=いとこ
ヤマハジュビロのワイサキ・ソトゥトゥ選手と、今季トヨタへ入団した、
ウィリアム・ライダー選手は、いとこ。不思議な繋がりですね。

トップリーグプレスカンファレンス@三洋VSクボタ

10月24日、品川でおこなわれた「トップリーグプレスカンファレンス」へいってきました。
式の最後に、開幕節対戦カード紹介で、ラグビージャーナリストの
村上さん司会にて、各チーム監督のコメントを聞かせていただきました。
1番最初に紹介されたのが、
10月27日の、三洋電機ワイルドナイツ対クボタスピアーズ。
三洋の宮本監督と、クボタの山神監督が登場。
宮本監督「メンバー教えて」
山神監督「監督就任の初勝利を、宮本先輩にプレゼントしていただき、
感謝してますよ」
と、笑顔で楽しいトーク。
開幕戦に向けて
宮本監督「どっちがベストの状態で、自分達のラグビーが
できるか。でも、うちはホームだから、声援がプラス材料かな」
山神監督「群馬出身の選手は、うちの方が多いですから」
と、最後まで会場を沸かせてくれました。
(同志社大学の、先輩と後輩)
三洋電機のホームゲームは、真っ赤に染まると聞きました。
ホームの声援に後押しされる三洋か、それをクボタが、
はね返すか?
楽しみな1戦は、10月27日(土)群馬太田市運動公園陸上競技場で
13時キックオフです!

ヤマハジュビロ対ホンダヒート戦の風景

20日におこなわれたヤマハジュビロ対ホンダヒート戦。
ピッチの外で見た選手の表情をお届けします。
山村選手と、ホンダヒートの北川選手。ヤマハジュビロPRの、
北川選手の弟さんです。
試合前、非常に気になったのが、冨岡選手が着用している、
白のスパッツ。これがまた、カッコいいんですよ。
(守屋選手は、無難に黒ですね)
3年目の秋を迎えた、SH岡選手。その岡選手に、開幕へ向けての
豊富をお聞きしました。
「今、調子はいいですよ。僕自身の中で、手応えを感じているし、
周りからチャンスを与えてもらっていると思ってます。そこを逃さず、
しっかりと自分で掴み取って、開幕で試合に出れるようにしたいですね。
まずは、1日1日がアピールなので、1日1日を頑張っていきます」
07-08シーズンのジャパントップリーグは、
今週末26日の秩父宮ナイトゲームで開幕。
ヤマハ発動機ジュビロは、27日(土)に、ホームのヤマハスタジアムへ
トヨタを迎えての1戦です。
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開幕戦へ向け、猛烈にアピールする力

今週末、26日の東芝ブレイブルーパス対サントリーサンゴリアス戦で
開幕する、07-08ジャパンラグビートップリーグ。
ヤマハ発動機ジュビロは、27日に、ホームのヤマハスタジアムで
トヨタ自動車ヴェルブリッツと対戦します。その開幕戦のメンバー入りへ
強烈にアピールしたのが、20日のホンダヒート戦へ出場したメンバー。
それぞれの持ち味を存分にアピール。
試合後、梶村選手にお話をお聞きしたところ、
「持ってるもの、全てを出しました」と、強い眼差しで答えて
いただきました。
(前半、梶村選手の突破、フォローの三角選手)
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(ヤマハボールのスクラム)
この試合のレフリーは、日本協会から大槻さん。先週のトップ
ウェストに引き続き、この日も主審。お疲れ様です。
レフリーは、特等席で、試合を見てますよねと、お聞きしたところ、
笑顔で、
「大変ですけど、1番近いところで見ているから、やっぱり
特等席かな」と。
しかし、特等席すぎて、ボールを顔面で受け、試合後は……
ちょっぴり右目がはれている大槻さんでした。